ロレックスのヴィンテージアクセサリー? ロレックスのスプーンで作られた指輪とは

言わずと知れた、スイスに本拠地をおく世界的時計メーカーロレックス(ROLEX)。

腕時計の世界で、高いクオリティと、大変な人気を誇るこのメーカー。 実は、ロレックスは「ハンス・ウィルスドルフ財団」という基金をベースにしている財団法人組織であって、実態を公にする義務がありません。

そのため、謎の多いミステリアスなメーカーとしても知られています。

その興味深い歴史については、またの機会に紐解きたいとして…。 ところで、ロレックスには「ロレックスのスプーン」と呼ばれるアイテムがあることをご存知ですか?

ロレックスのスプーンって?
ロレックスのスプーンは、Bucherer Jewelersのロレックス時計の購入者に与えられ、 個別販売は行われていません。 いくつかの都市の高級ホテル店舗で、購入者にロレックスの文字や模様が刻み込まれたスプーンが渡されました。これが「ロレックスのスプーン」です。 ロレックス・ジュネーブは、Buchererのこの活動を全面的に支持しています。しかし、同社がスプーンを作っているわけではありません。 スプーンはルシェルン、ルガノ、バーゼル、チューリッヒ、インターラーケン、ジュネーブなどの8つの都市の名前があり、ルツェルンのスプーンが最も一般的です。

Buchererはもはやニューヨーク市には店を持っていないので、 "ニューヨーク"と自由の女神像をモチーフにしたものが最もレア。

1950年代からロレックスのスプーンはノベルティとして顧客に配られています。

近年アメリカでは、「スプーンリング」がちょっとしたブームに。 ブームは日本にも広がり、自宅に眠るシルバースプーンをスプーンリングにクラフトするのが流行しました。

えっ、スプーンを指輪に?と思われる人もいるかもしれません。

しかし、スプーンリングの歴史は古く、17世紀のイギリスにまでさかのぼります。 当時、裕福な人たちの使う食器は非常に高級なものでした。 しっかりとした銀製で、家紋を表示し、スプーンは彫刻されたり、宝石などをはめ込まれていたりしました。

出典lostandfoged
出典Ivantiques

このスプーンを、使用人たちがくすねて、婚約指輪に加工したのが、スプーンリングの始まりだと言われてます。 彼らは婚約指輪を購入する余裕がなかったので、なんと主人の家からフラットウェアを盗みだし、指輪にクラフトしたのです。

当時、経済的な壁は高く厚いものでした。 そんな中で、主人たちのスプーンは、愛のためにこっそりと指輪にされたのでした。

1960年代にヒッピーに注目されたこともありましたが、近年、映画「トワイライト」で知られるクリスティン・スチュワートが着用したことから、再び人気に。

アメリカではアパレルブランドなどが、スプーンリングを模した指輪を製造・販売を開始。

しかし、本来的な意味としての「スプーンリング」とはそれは少し意味が異なります…なぜならそれは、一度もスプーンだったことがない、単なる指輪と言えるからです。

Tapoli Vintage(タポリ・ヴィンテージ)では、いつかどこかの時代に、誰かによって、スプーンリングにクラフトされた、ロレックスのヴィンテージスプーンリングを、少数お取り扱いしています。

その他にも、ONEIDAをはじめとした、伝統的なカトラリーブランドのアイテムからクラフトされた、もしくはブランドが実際にデザインして販売したヴィンテージスプーンリングを、不定期入荷しています。 ロレックススプーンリングほか Tapoli Vintage