アメリカヴィンテージ・サラ・コベントリー(SARAH COVENTRY)社のキュートなアクセサリーたち。パーティーで花開いたその歴史。

こんにちは、かわいいアンティーク・ヴィンテージ情報を発信するブログメディア、
ミライヴィンテージです。

今日は、アクセサリーブランド・メーカーの小さな歴史をご紹介。

今回は、アメリカに存在したコスチュームジュエリーメーカー、サラ・コベントリー(Sarah Coventry)について。

ヴィンテージアクセサリーがお好きな方なら、
一度は耳にしたことのあるこのメーカー。

そもそも「コスチュームジュエリー」って? シャネルから始まり、女性に不可欠なジュエリーになるまで。

 

セレクトショップTapoliでも、アイテムをご紹介しています。

 

サラ・コベントリー(SARAH COVENTY)1949-1981

 

1949年に、ニューヨークにて創業したコスチュームジュエリーメーカー、Sarah Coventry(サラ・コベントリー)社。

世界で最も古い、直接販売(ダイレクト・セリング)のジュエリー会社です。


創設者Lyman K. Stuartの、孫娘「サラ」の名前が、ブランド名につけられました。

ジュエリーパーティーを中心に販売され、大きな成功を収め、
1950年-60年代にアメリカで大人気のメーカーになりました。

 

 

 

姉妹ブランドに「Emmons」が存在。
こちらも人気がありました。

1981年に、その歴史の幕を下ろします。

 

どんなブランド・メーカーだった?

 

品質としては、当時のコスチュームジュエリーの中では、平均的かそれ以上と言えるでしょう。

デザインが特徴的で、
ファンタジックで、愛らしい雰囲気のアイテムをたくさん残しています。


ひと目でサラ・コベントリーだな、とわかる雰囲気のものが多く、
現在も世界的に多くのファンを持ちます。

 



当時の広告たち

 

 

人気の、当時「SARAH's ABC」と名付けられたイニシャルブローチシリーズ。

 

 

小枝に蔦が巻き付いたような、独特の幻想的なデザインをしています。

このように、どこかゆめかわいい、ファンタジックなデザインのアイテムが多いのが特徴でした。


ヴィンテージとしては当時、大手メーカーだったため、ロットが多めに製造されていました。

そのため、現在も世界的に人気が高いわりには、高騰することなく、比較的安価に手に入れることができるのも、ユーザーには嬉しいところです。

オーストリア製の高品質なラインストーンを使うなど、素材にもこだわりがありました。

 

すべてのアクセサリーに、販売当時、名前がつけられているのも特徴のひとつ。

 

サラ・コベントリーは、アクセサリー発表時、すべてに名前をつけていました。

印象的な名称が多く、当時の雰囲気を伝えてくれます。

そのため偽物がなく、ほとんどのアイテムの製造年も、比較的容易に見分けることができます。


また、「ホステスセット」と呼ばれる、
当時、パーティーで販売されていたアクセサリーのセットは、
コレクターアイテムとして人気が高いことでも知られています。

※Tapoliでは、ホステスセットは個別にばらいての販売を行っていますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

フルーツデザインのブローチや、
お花のブローチも話題でした。

 

基本的にすべてのアイテムに刻印があります

 

サラ・コベントリーのアイテムは、基本的にすべてに刻印があります。

刻印は様々。

”SC”、”Sarah Cov.”、“Sarah”、“SaC”、“Coventry”などなど。

刻印を入れるスペースなどによって違いがあります。
基本的に偽物などはありません。

 

最近もアメリカで、その歴史を追った専門書が複数販売されるなど、
人気が続くサラ・コベントリー。

Tapoliでも新アイテムが入荷次第、順次ご紹介していきます♪

 

 

 

 

当ブログメディア「ミライヴィンテージ」が運営するセレクトショップ「Tapoli」では、貴重なヴィンテージコスチュームジュエリーを販売中です。

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